思考の杯

文系の大学院生による,読んだ本の感想やガジェットのレビューです。考えていることをつらつらと。

早速書くことがなくなったので,なぜ今更ブログを始めたのかという話をしようかと

こんにちは.

 

タイトル通りです.

新年も明け,正月休みももう終わろうとしています.

うちの大学院は明日(/01/06)から授業日です.

と言っても,毎週水木は授業を取っていないので,まだ私の休みは続きます.

(シンポジウムのお手伝いで東大に行くので,木曜日がある意味では久しぶりの外出となります.)

 

私はまだM1なので,余裕なのですが,先輩方は修士論文締め切りが迫り,いろいろ追い込みをかけているようですね.

実は私も口頭発表用の要旨と紀要を1本ずつ抱えているので(しかも締め切りはほぼ同じ日),忙しいです.

 

なんと

 

紀要に至っては,まだ1ページしか書けていないという事実

 

なのに,今更ながらマインクラフトPEにはまってしまい,なかなか原稿が書けない状態に陥っています.

 

マイクラやりすぎると3D良酔い?なのか極端に体調悪くなるんですよね.

でも,原稿書かなきゃ指導教官に怒られる(というか見放されそう)なので,原稿書く前段階としてブログを書いています.

 

そう,今日は昨今FaceBookがはびこる昨今,なぜ(今更ながら)ブログを始めたのかという話です.

 

個人的な考えなのですが,活躍している知り合いの研究者の先生方って,何かしら発信しているんですよね.(「発信」という言葉を「生産」と置き換えてもよし)

 

無論,研究者なので,自分の考えを論文にして,発信していますが,それだけではなく,写真を撮ってFBに載せたり,楽器弾いたり,FBで自分の政治的主張を繰り返したり

 

私は東京の某国立大に籍を置く大学院生ですが,今の院生はこの自身の発信力というものが明らかに足りない気がします(特に中国の留学生).

中国の留学生は受身的な教育を受けてきたことを知っているので,まあいいとして(そもそも興味がない),日本人の院生の能力は昔よりもだいぶ下がっているのではないでしょうか.これは当然自分自身も含んでいます.

やはり,論文を書いていても,自分自身の考えをうまく文章に書くことができないんですよね(文系ですが…).だからあんなにBOOKOFF行ったら,論文・レポートの書き方が投げ売りされているわけです.

 

自分の文章作成能力を手っ取り早くあげようと思ったら何か書くしかありません.ですから,ブログをやってみようと思いました.

 

え?日記かチラシの裏じゃダメなのか?という意見が聞こえてきそうですが,

 

だめです.

 

1日10人しか見てくれないようなところであっても,その10人は何らかの刺激を受けている(はず)なのです.ですから,強く言えば,社会のためには,「他者に発信する」ということがとても大切なのだと思います.

 

20代のほとんどを海外で過ごしてきましたが,私の今の大きな目的は「社会貢献」だと考えています.難しいことを言っているようですが,これは当然のことだと思います.

 

 

なんか熱弁してしまい,急に冷めてきたのでとりあえず今日はここで筆をおきます.